思考の整理学

外山 滋比古

もっと若い時に読んでいれば…
そう思わずにはいられませんでした。

アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法を、広い視野とシャープな論理で知られる著者が、明快に提示する。

思考の整理学
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 546円(税込)
  • Cコード:0110
  • 整理番号:と-1-1
  • 刊行日: 1986/04/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:232
  • ISBN:4-480-02047-0
  • JANコード:9784480020475
外山 滋比古
外山 滋比古

トヤマ シゲヒコ

1923年生まれ。東京文理科大学英文科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学で教鞭を執る。お茶の水女子大学名誉教授。専攻の英文学に始まり、エディターシップ、思考、日本語論などの分野で、独創的な仕事を続けている。『思考の整理学』『読みの整理学』『ことわざの論理』『知的創造のヒント』『ライフワークの思想』『アイディアのレッスン』『異本論』『忘却の整理学』など。

推薦のことば

“もっと若い時に読んでいれば…” 松本大介さん(盛岡市 さわや書店)

そう思わずにはいられませんでした。何かを産み出すことに近道はありませんが、最短距離を行く指針となり得る本です。

この本の内容

アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。

この本の目次

グライダー
不幸な逆説
朝飯前
醗酵
寝させる
カクテル
エディターシップ
触媒
アナロジー
セレンディピティ
情報の“メタ”化
スクラップ
カード・ノート
つんどく法
手帖とノート
メタ・ノート
整理
忘却のさまざま
時の試錬
すてる
とにかく書いてみる
テーマと題名
ホメテヤラネバ
しゃべる
談笑の間
垣根を越えて
三上・三中
知恵
ことわざの世界
第一次的表現
既知・未知
拡散と収斂
コンピューター

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