柳田國男全集32

柳田 國男

抒情詩人時代の詩集「野辺のゆきゝ」などの初期文学作品及び戦中戦後の記録『炭焼日記』。付・「全巻総目次」「全巻収録著作索引」。

柳田國男全集32
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,050円(税込)
  • Cコード:0139
  • 整理番号:や-6-32
  • 刊行日: 1991/02/26
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-02432-8
  • JANコード:9784480024329
柳田 國男
柳田 國男

ヤナギタ クニオ

(1875−1962)兵庫県に生まれる。幼少年期より文学的才能に恵まれ、短歌、抒情詩を発表。東京帝国大学を卒業後、農商務省、貴族院勤務を経て、朝日新聞社に入社。勤務の傍ら全国各地を旅行し、民俗学への関心を深める。1909年、日本初の民俗誌『後狩詞記』を発表、以後『遠野物語』から晩年の『海上の道』に至るまで多大な業績を遺す。

この本の内容

詩集「野辺のゆきゝ」「野辺の小草」をはじめ、拾遺詩篇、短歌、詩的散文など、若き抒情詩人松岡国男の初期文学作品の全てを集成する。『炭焼日記』は、太平洋戦争末期から敗戦の年にかけて、自宅の庭に炭がまを築き、日本の危機の日々をどのように過ごしたかを記録する2年間の日記である。「全巻総目次」「全巻収録著作索引」を付す。

この本の目次

初期文学作品(野辺のゆきゝ
野辺の小草
拾遺詩篇
短歌
散文)
炭焼日記

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