ファンタジーの文法 ─物語創作法入門
「どんなものにも物語はある。」ことばの使い方、物語のつくり方を通し、子どもの想像力を培い、創造力を育む方法を語る。
【解説: 角野栄子 】
物語はどこにでもある。眠っているだけ。目覚めさせるには「ファンタジー」を働かせればよい。でも、どうやって?著者はそのための数々の「技術」を治開する。それは同時に現代の教育に対する不信の表明であり、子どもたちの想像力を培い創造力を育むことこそ、これからの社会を作り出していくための必要条件であることを訴えている。
池に落ちた石
「チャオ」ということば
ファンタジーの二項式
「電灯」と「靴」
もし…なら、どうなるだろう
レーニンの租父
任意の接頭辞
創造的誤謬
古いあそび
ジョズエ・カルドゥッチの有効性
「五行戯詩」の構造
なぞなぞの構造
ごまかしのなぞなぞ〔ほか〕
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