グランプリ・サーカス
家族やメカニックを伴って移動し、レースを戦うライダーたち。十数年レースを観続けた著者がグランプリに賭ける人々の姿を生き生きと描く。
- シリーズ:ちくま文庫
- 571円(税込)
- Cコード:0175
- 整理番号:い-29-1
- 刊行日:
1993/08/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:272
- ISBN:4-480-02746-7
- JANコード:9784480027467
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毎週ヨーロッパ各国で開催されるグランプリやインターナショナルレース。ライダーたちは家族やメカニックを伴って、サーキットからサーキットへと隊を連ねて移動してゆく。彼らが集まるグランプリは、まるで“大きな家族”のようだ―。その“家族”の一員となってレースを見続けた著者が、グランプリに賭ける人々の姿を生き生きと描く。
1 グランプリ・サーカスの光と陰―1977年―1989年
2 闘うレーサー、片山敬済
3 グランプリの貴公子、平忠彦
4 グランプリ・ライダーの肖像(伝説のチャンプ、バリー・シーン
GPをビジネスにした男、ケニー・ロバーツ
時代の寵児、フレディ・スペンサー
南半球から来たチャンピオン、ワイン・ガードナー)
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