私の「漱石」と「龍之介」
師・漱石を敬愛してやまない百{@EBD5}が、おりにふれて綴った師の行動と面影とエピソード。さらに同門の友、芥川との交遊を収める。
【解説: 武藤康史 】
門弟として師の夏目漱石を敬愛してやまない著者が、時にのぞみ、おりにふれてつづった師の行動と面影とエピソードの数々。さらには、同門であり、よき理解者であった芥川龍之介との交遊を描いた百鬼園文章のすべてを収める。
紹介状
漱石山房の元旦
漱石先生の来訪
漱石先生の書き潰し原稿
明石の漱石先生
漱石先生の思ひ出拾遺
貧凍の記
漱石山房の夜の文鳥
前掛けと漱石先生
「つはぶきの花」より
九日会
漱石俳句鑑賞
「百鬼園日記帖」より
竹杖記
河童忌
芥川教官の思ひ出
亀鳴くや〔ほか〕
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