笑ってケツカッチン

阿川 佐和子

ケツカッチンとは何ぞや。ふしぎなテレビ局での毎日。時間に追われながらも友あり旅ありおいしいものありのちょっといい人生。
【解説: 阿川弘之 】

笑ってケツカッチン
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 630円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:あ-21-1
  • 刊行日: 1993/12/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:288
  • ISBN:4-480-02783-1
  • JANコード:9784480027832
阿川 佐和子
阿川 佐和子

アガワ サワコ

作家・エッセイスト。「週刊文春」連載の対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が好評を博す。著書は『ああ言えばこう食う』『ウメ子』『婚約のあとで』など多数。現在テレビ、ラジオでも活躍中。

この本の内容

にせの連絡電話にだまされて雑巾長靴持参で登校し大笑いされた中学時代。“瞬間湯沸器”の父に対抗してのハダシの家出?テレビ局につとめてみればここはふしぎな世界、そもそもケツカッチンとは何ぞや。時間に追われながらも友あり旅ありおいしいものあり、たくみにゆとりを作っての、ちょっとうらやましい人生。

この本の目次

半額娘の父
わすれ涙
消えた財布
友と語らば
名づけ墓
お父ちゃんコール
天気予報と雨女
笑ってケツカッチン
起床せざるは
食べさせ甲斐
おんぶ赤鬼〔ほか〕

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