ごちそう探検隊

赤瀬川 原平

納豆は幻の、そして憧れの食物だった!? 究極のグルメはやっぱり点滴だ!! 好奇心と食欲のおもむくままに綴ったエッセイ21篇。

ごちそう探検隊
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 609円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:あ-10-6
  • 刊行日: 1994/02/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-02844-7
  • JANコード:9784480028440
赤瀬川 原平
赤瀬川 原平

アカセガワ ゲンペイ

1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。著書に『老人力』『赤瀬川原平の日本美術観察隊』『名画読本 日本画編』『日本にある世界の名画入門 美術館がもっと楽しくなる』など。

この本の内容

九州に住んでいた少年時代、納豆は幻の食べ物だった。甘納豆から甘を取った食べ物って何だろう?機内食はどうしても飛行機に乗らないと食べられないのか?究極のグルメは、やっぱり点滴だと思う―。好奇心と食欲のおもむくまま綴ったエッセイ。

この本の目次

グルメの丸ぼし
築地市場の路上ラーメン
丸の内のエンタープライズ
幻の納豆ご飯
ベンチに控える漬物
ビフテキ委員会
たまにはフランス懐石
ガムをくれる料理店
肌をさすグルメ
ヤクザあっての牡蛎鍋
金沢ご馳走共和国
ふぐ食わば蟹まで
北極回りの機内食〔ほか〕

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可