エジソンも不登校児だった
教師や親の学校信仰、学歴信仰と、 登校拒否は病気だから専門家による治療が必要 という常識こそが子どもたちを追いつめる。
- シリーズ:ちくま文庫
- 602円(税込)
- Cコード:0137
- 整理番号:わ-6-1
- 刊行日:
1994/05/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ISBN:4-480-02862-5
- JANコード:9784480028624
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エジソンも南方熊楠も、美空ひばりも「不登校児」だった。19世紀から現代まで、元「不登校児」の中に創造性あふれる人々は少なくない。管理教育が厳しくなっている今こそ「不登校」を認めていこう。「登校拒否」を本人や家族に原因のある“病気”と見る従来の文部省や精神科医の意見を批判し、学校信仰、学歴信仰からの解放をうったえる警世の書。
1 ふえつづける不登校児
2 不登校児のカルテから
3 精神科医は不登校児をどうみているか
4 小児科医の立場から
5 学校が不登校児をつくる
6 エジソンも不登校児だった
7 不登校は病気ではない
8 居場所を子どもに
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