ヴィクトリア朝空想科学小説
科学の黎明期、未来は限りなく大きな可能性を秘めていた。当時の人々が思い描いた壮大な夢とロマンの跡をたどるアンソロジー。
- シリーズ:ちくま文庫
- 938円(税込)
- Cコード:0197
- 整理番号:か-11-3
- 刊行日:
1994/10/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ISBN:4-480-02910-9
- JANコード:9784480029102
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科学の時代への扉が大きく開かれた頃、最新の知識や技術は人々の好奇心と想像力をかきたてていた。未来は限りない可能性を秘め、その前で畏れと憧れに身を震わせる作家たちがいた。19世紀後半から20世紀初頭にかけて書かれた空想科学小説の傑作を集めて、当時の人々が思い描いた壮大な夢の跡をたどる。
エイロスとチャーミオンの会話(エドガー・アラン・ポー)
痣(ナサニエル・ホーソーン)
いかにして重力を克服したか(F・J・オブライエン)
体外遊離実験(コナン・ドイル)
来たるべき能力(エドワード・ベラミイ)
三番目の霊薬(イーディス・ネズビット)
ロンドン市の運命の日(ロバート・バー)
自動チェス人形(アンブローズ・ビアス)〔ほか〕
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