酒に呑まれた頭
旅と食べもの、そして酒をめぐる気品とユーモアの名文のかずかず。好評『英国に就て』につづく含蓄のあるエッセイ第二弾。
【解説: 清水徹 】
「国籍のない大使の話」「マクナマス氏行状記」ほか戦後の精神風土の歪みを軽妙に描いた傑作短篇と酒と旅にまつわるエッセイを併収。
国籍がない大使の話
マクナマス氏行状記
ロッホ・ネスの怪物
一夜漬の新年
お芽出たい幻想
屠蘇が飲めるまで
忙中の閑
旅と酒
或る田舎町の魅力
羽越路瓶子行
酔旅〔ほか〕
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