二人の平成
「昭和」の終りに何を思い、「平成」の初めにどう考え、そして大地震・オウムの大事件については……。偉才と鬼才の二人が熱っぽく語った対談集。
- シリーズ:ちくま文庫
- 693円(税込)
- Cコード:0136
- 整理番号:は-6-4
- 刊行日:
1995/12/04
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ISBN:4-480-03135-9
- JANコード:9784480031358
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「おちょくりガイのある女は好きだ―昔っからそれだけで生きてたから」という橋本治と「大人宣言したい。私たちの戦後民主主義と全共闘体験を総括したい。きちんと昭和に決別したい」と意欲を燃やす中野翠の過激で知的な対談集。昭和の終わり、平成のはじまり、そして平成七年の大事件―阪神大震災、オウム事件まで、社会の姿をみつめ分析する。
1 ぼくたちの「近代」の大団円
2 なじんできた「平成」
3 スカートをはいた男の子ズボンをはいた女の子
4 大衆化の時代は終わりつつある
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