大菩薩峠13
飛騨高山の大火をからくも逃れた竜之助、その血が再びざわめきたつ。一方、お松は駒井の一子を伴い安房へ向かう…勿来の巻、弁信の巻を収録。
- シリーズ:ちくま文庫
- 795円(税込)
- Cコード:0193
- 整理番号:な-21-13
- 刊行日:
1996/06/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:448
- ISBN:4-480-03233-9
- JANコード:9784480032331
- 在庫 ×
飛騨高山を前に竜之助とお雪は火災にみまわれ、からくも川原へ逃れた。白骨で鎮まっていたものの封が切れたか、再び竜之助の血がざわめく。同じころ兵馬は高山の代官屋敷に逗留、好色な代官の妾に手を焼いていた。一方、マドロスの行状から謀反を企むと騒がれ、駒井は洲崎退去を決心する。その駒井の一子・登を伴い、お松は青梅をあとに洲崎へ。なぜかお松との同行を拒む与八は、郁太郎を背に甲州へ…「勿来の巻」「弁信の巻(一〜二十)」を収録。
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可