三島由紀夫のフランス文学講座
ラディゲ、ラシーヌ、バルザック……を 戦後最高の批評家 三島はどう読んだか? 作家別、テーマ別に編むフランス文学論。文庫オリジナル。
- シリーズ:ちくま文庫
- 693円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:み-13-10
- 刊行日:
1997/02/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:256
- ISBN:4-480-03247-9
- JANコード:9784480032478
- 在庫 ×
三島由紀夫こそは、戦後最高の批評家である、と言う編者が作家別・テーマ別に編む、三島のフランス文学論集成。ラティゲ、ラシーヌ、バルザック、スタンダールらの作品を三島はどう読み解釈したのか?フランス文学からどんな影響を受け、自らの文学の糧として吸収していったのか…。三島文学を理解するうえでの格好の案内書。
第1章 ラディゲの系譜
第2章 サドとデカダンス
第3章 方法論の探究―十九世紀小説
第4章 批評家三島由紀夫―二十世紀小説
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