シェイクスピア全集 2 ロミオとジュリエット

シェイクスピア 著 , 松岡 和子 翻訳

宿命的な出会いと、短かくも美しい悲恋物語……あまりにも有名な悲劇の代表的傑作の待望の新訳。脚注・上演年譜付き。
【解説: 中野春夫 】

シェイクスピア全集 2 ロミオとジュリエット
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 693円(税込)
  • Cコード:0197
  • 整理番号:し-10-2
  • 刊行日: 1996/04/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-03302-5
  • JANコード:9784480033024
シェイクスピア
シェイクスピア

シェイクスピア

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

松岡 和子
松岡 和子

マツオカ カズコ

1942年、 旧満州新京生まれ。 東京女子大学英文科卒業。 東京大学大学院修士課程修了。 翻訳家・演劇評論家。 著書に『快読シェイクスピア』(河合隼雄氏と共著、ちくま文庫)、『深読みシェイクスピア』(新潮選書)、訳書に『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(T. ストッパード)ほか。

この本の内容

モンタギュー家の一人息子ロミオは、キャピュレット家の舞踏会に忍びこみ、その仇の家の一人娘ジュリエットと一目で激しい恋に落ちてしまった…。宿命的な出会いと、短かく悲しい破局をむかえる話はあまりにも有名であり、様々な悲恋物語のモチーフとなっている。その代表的傑作をさわやかな新訳で。

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