山田風太郎明治小説全集11 ラスプーチンが来た ─ラスプーチンが来た
怪男児明石元二郎と、大津事件を画策(?)した妖僧ラスプーチンの対決。二葉亭四迷、チェホフまで巻き込む驚くべき事件。
【解説: 津野海太郎 】
日露戦争中、ロシアの内乱を企て日本を勝利に導いた男、怪男児明石元二郎の若き日の物語。明治23年、ひそかに来日し暗躍していた怪僧ラスプーチン。彼はロシア皇太子襲撃を画策していた!?チェーホフ、二葉亭四迷、乃木希典、森鴎外までをも巻き込んで日本とロシアの大怪物の対決は続く。
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