翻訳家という楽天家たち
翻訳ものに出てくる「亜麻色の髪」って、いったい本当はどういう色だ? アメリカ文学の現場で知った、細かいようなでたらめなような愉しみ。
- シリーズ:ちくま文庫
- 819円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:あ-15-2
- 刊行日:
1998/10/22
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:288
- ISBN:4-480-03428-5
- JANコード:9784480034281
- 在庫 ×
「皮肉&同情社」とはいかなる組織か?美女イーディーの「ブロンドをしのぐブロンド」とはどういう色か?「ドライヴウェイ」とは本当はどんな道なのか?言語Aを言語Bに移し変えてみようなどという、考えてみれば途方もなく楽天的な作業、それが翻訳というものだ。その右往左往のなかで出会った、言葉と人生をめぐる細かいようないいかげんなような話あれこれ。
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