きのうの祖国
89年秋、東欧の人々の身に何が起こったのか。民族とは、祖国とは? 人々の肉声を通して歴史の断面をとらえた記念碑的著作。
- シリーズ:ちくま文庫
- 882円(税込)
- Cコード:0136
- 整理番号:す-12-1
- 刊行日:
1999/08/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:432
- ISBN:4-480-03494-3
- JANコード:9784480034946
- 在庫 ×
一夜にして体制が崩壊したとき、人は何を思うのか。期待と不安が交錯する中で、人々が自由の代償に得たものは何だったのか。「壁」が崩れた直後のベルリン、革命の熱気さめやらぬプラハ、そしてチャウシェスク政権崩壊の余燼くすぶるルーマニア。いちはやく「現場」の土を踏み、普通の人々の肉声を通して歴史の断面を鮮やかにとらえた記念碑的著作。
第1部 地図から消えた国(開放
脱出
再会)
第2部 地図にない国
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