三島由紀夫の美学講座
美と芸術について三島は何を考えたのか。廃墟、庭園、聖セバスチァン、宗達、ダリ。「三島美学」の本質を知る文庫オリジナル。
「三島美学」という表現がもはや常套句のように使われるが、その本質は一体どこにあるのだろうか。廃墟、聖セバスチァン、ダリ、室内装飾、俵屋宗達、タイガーバームガーデン―約20年にわたる表象をめぐる文章から、三島の隠された思想が浮かびあがる。美と芸術についての三島の思考を追体験する、最良の編者による文庫オリジナル・アンソロジー。
1 美と芸術
2 時代と芸術家
3 廃墟と庭園
4 美術館を歩く―「アポロの杯」より
5 三島由紀夫の幻想美術館
6 肉体と美
7 肉体と死
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