蛙の子は蛙の子

阿川 弘之 著 , 阿川 佐和子

当代一の作家と、エッセイにインタヴューに活躍する娘が、仕事・愛・笑い・旅・友達・恥・老いについて本音で語り合う共著。
【解説: 金田浩一呂 】

蛙の子は蛙の子
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 567円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:あ-21-2
  • 刊行日: 2000/06/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-03568-0
  • JANコード:9784480035684
阿川 佐和子
阿川 佐和子

アガワ サワコ

作家・エッセイスト。「週刊文春」連載の対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が好評を博す。著書は『ああ言えばこう食う』『ウメ子』『婚約のあとで』など多数。現在テレビ、ラジオでも活躍中。

この本の内容

当代一の作家阿川弘之・エッセーにインタビューに活躍する阿川佐和子父娘が、本音で語りあう、初の共著。仕事・愛・笑い・旅・友達・恥・老いなど、時代をこえる15の主題をめぐってユーモアあふれるやりとりが展開する。「お金」の時代―汚職、贈賄、不倫、殺人があとをたたず、厚顔無恥の徒がはびこり、末世の様相の今日、人間らしい生き方や人生の豊かな愉しみ方について、さまざまな示唆を与えてくれる。

この本の目次

手紙について
仕事について
旅について
愛について
孤独について
友達について
怒りについて
笑いについて
歳をとることについて
自然について
恥について
学ぶということについて
義について
頭がいいということについて
言葉について

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