ARTのパワースポット

横尾 忠則

ほとばしり続ける天才・横尾忠則の、'70年代後半からのアートエッセイを精選。「表現」の源泉にするどく斬り込む刺激的な本!
【解説: 森村泰昌 】

ARTのパワースポット
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 903円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:よ-5-5
  • 刊行日: 2001/02/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:384
  • ISBN:4-480-03623-7
  • JANコード:9784480036230
横尾 忠則
横尾 忠則

ヨコオ タダノリ

1936年、兵庫県西脇市に生まれる。美術家。1972年ニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ベネチア、サンパウロなど各国のビエンナーレに招待出品。06年パリのカルティエ現代美術財団での個展など海外での発表が多く、近年は東京都現代美術館、京都国立近代美術館、金沢21世紀美術館、国立国際美術館など国内の美術館で相継いで個展を開催。小説『ぶるうらんど』では泉鏡花文学賞受賞。絵画、写真、小説等々、ジャンルを越え幅広い芸術活動を展開する。主な著書に『インドへ』、『ポルト・リガトの館』、『隠居宣言』、『冒険王・横尾忠則』、『猫背の目線』ほか多数。

この本の内容

ほとばしり続ける天才・横尾忠則の、1970年代から1990年代前半のアート・エッセイを精選。話題は美術全般から、デザイン、イラストレーション、映画、音楽、文学、漫画、舞踏、演劇、芸術家など、創造・表現に関わるあらゆるジャンルにわたる。他者の表現にするどく斬り込む横尾忠則の目を通して、今「芸術」の源泉が解き明かされる。

この本の目次

1 二〇世紀美術とピカソの天才
2 現代美術の幻想
3 東洋の形、インドの色
4 時間と空間の芸術―イラスト、装幀、デザインのこと
5 映画、映画!
6 ビートルズからワーグナーまで―音楽と私
7 読むということ書くということ
8 出会いの中の巨人たち

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