三国志演義 1
後漢末の乱世、劉備・関羽・張飛が、桃園で義兄弟の契りを結ぶところから始まり、曹操・孫堅など第一世代の主要メンバーがほとんど顔を揃える。
- シリーズ:ちくま文庫
- 945円(税込)
- Cコード:0197
- 整理番号:さ-19-1
- 刊行日:
2002/10/09
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:432
- ISBN:4-480-03731-4
- JANコード:9784480037312
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『三国志演義』は、後漢王朝崩壊後、約四百年に及ぶ乱世への大いなる開幕の季節を背景として、魏・蜀・呉の三国鼎立の覇権闘争を中核に、群雄たちが智力と武力を賭け、しのぎを削って争う過程を、ダイナミックな息遣いと快適なリズムで描く。第1巻は、劉備・関羽・張飛が桃園で義兄弟の契りを結ぶところから物語が動き始め、曹操・呂布ら第一世代の主要メンバーがここでほとんど顔を揃える。
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