バートン版 千夜一夜物語 7
シンドバッドの七つの航海を物語る変幻極まりない壮大な冒険奇譚、人の世の栄枯盛衰が詩情あふれる東洋風諦観のうちに語られる「真鍮の都」などを収録。
荒れ狂う海・逆巻く大波、巨大なルフ鳥、身の毛もよだつ人喰い巨人、恐ろしい“海の老人”…読み出したらやめられない驚異の大冒険、七つの航海を描く圧巻「船乗りシンドバッドと軽子のシンドバッド」。栄枯盛衰の人の世の習いが詩情あふれる東洋風の諦観的ペーソスのうちに静かに綴られる「真鍮の都」、ほかに官能に彩られた「女の手管と恨み」、「ジュダルとその兄」などを収録。
船乗りシンドバッドと軽子のシンドバッド(第五百三十七夜‐第五百六十六夜)
真鍮の都(第五百六十七夜‐第五百七十八夜)
女の手管と恨み(第五百七十九夜‐第六百六夜)―王とその王子と側女と七人の大臣の物語
ジュダルとその兄(第六百七夜‐第六百二十四夜)
ガーリブとその兄アジブの身の上話(第六百二十五夜‐第六百四十五夜)
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