評伝 黒澤明
映画界入り前、監督デビュー、そして世界のクロサワとなるまでの知られざる横顔を、助監督として身近で支えた氏が綴る。
【解説: 川本三郎 】
- シリーズ:ちくま文庫
- 882円(税込)
- Cコード:0123
- 整理番号:ほ-13-1
- 刊行日:
2003/09/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:368
- ISBN:4-480-03882-5
- JANコード:9784480038821
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助監督時代や戦時下での映画製作、東宝争議など、青春時代の黒沢明に始まり、監督デビュー、そして世界のクロサワとなるまでを、助監督として支え、同時代を生きた堀川弘通が綴る。巨匠の知られざる人間像を明かした初の本格評伝。第11回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作。
第1章 道を模索して
第2章 助監督時代
第3章 戦時下の映画作り
第4章 自由の風と争議の中で
第5章 『七人の侍』
第6章 上げ潮
第7章 世界へ向かって動く
第8章 戦国合戦絵巻とプライベートシネマ
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