原子力とどうつきあうか
日本を震撼させた東海村臨界事故はなぜ起きたのか。臨界終息作戦に当った著者が事故を検証、原子力の本質を危険さも含めて解説し、原子力との共生の道をさぐる。
- シリーズ:シリーズ・全集
- 1,260円(税込)
- Cコード:0358
- 整理番号:
- 刊行日:
2000/09/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:B6判
- ページ数:208
- ISBN:4-480-04240-7
- JANコード:9784480042408
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1999年9月30日、核燃料加工工場(JCO)で国内初めての即発臨界事故が起きた。極めて特異といわれるこの事故は、なぜ起きたのか?本書では、事故直後現場に乗り込み、臨界終息作業の最前線に立った著者が、当日の現場を再現し、事故を検証する。また、原子力の本質を「危険さ」も含めて説き、原子力との共生の道をあらためて考える。
第1部 ドキュメント臨界事故(事故の第一報を聞く
青い光を見た
最初の報告
即発臨界と遅発臨界
つのる焦燥感のなかで ほか)
第2部 原子力との共生の道を探る(臨界事故を検証する
原子力を選ぶリスク、放棄するリスク
文全文化の醸成に向けて)
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