自分を知るための哲学入門

竹田 青嗣

哲学はどういう視点から読めば分かるのか? 自分を知るアートとしての哲学の読みどころをきわめて親切に平易に、とても大胆に元気に把え直した斬新な入門書。

自分を知るための哲学入門
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,365円(税込)
  • Cコード:0310
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1990/10/29
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:272
  • ISBN:4-480-05147-3
  • JANコード:9784480051479
竹田 青嗣
竹田 青嗣

タケダ セイジ

1947年大阪生まれ。在日韓国人二世。早稲田大学政治経済学部卒業。現在、早稲田大学国際教養学部教授。哲学・文芸批評。主な著書に『現象学入門』(NHKブックス)、『はじめての現象学』(海鳥社)、『言語的思考へ』『近代哲学再考』(以上、径書房)、『ニーチェ入門』『現象学は〈思考の原理〉である』(以上、ちくま新書)、『自分を知るための哲学入門』『意味とエロス』(以上、ちくま学芸文庫)、『人間的自由の条件』(講談社)、『ハイデガー入門』(講談社選書メチエ)、『哲学ってなんだ』(岩波ジュニア新書)、『愚か者の哲学』(主婦の友社)などが、共編著に『知識ゼロからの哲学入門』(幻冬舎)、『フロイト思想を読む』(NHKブックス)、『完全解読 ヘーゲル『精神現象学』』(講談社選書メチエ)などがある。

この本の内容

哲学はどういう視点から読めばわかるのか。哲学とは自分を深く知るための、他者とほんとうに関わるための、もっともすぐれた技術なのだ。哲学思想をきわめて親切に平易に、とても大胆に元気にとらえなおした斬新な入門書。

この本の目次

第1章 哲学“平らげ”研究会
第2章 わたしの哲学入門
第3章 ギリシャ哲学の思考
第4章 近代哲学の道
第5章 近代哲学の新しい展開
終章 現代社会と哲学
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