地域経済と中小企業
日本の中小企業は、超高齢社会・成熟社会へ向けてどう変わっていくのか。模索を始めた現場の姿を通して、大都市と工業、地域と中小企業との新たな関係を考える。
- シリーズ:ちくま新書
- 693円(税込)
- Cコード:0234
- 整理番号:48
- 刊行日:
1995/10/19
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:224
- ISBN:4-480-05648-3
- JANコード:9784480056481
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激しい競争の中で技術レベルを高めてきた日本の中小企業は、「成熟社会」「超高齢社会」を迎える日本経済に、どう対応すべきなのか。大都市工業地域の現場を通して、「大都市と工業」、そして「地域と中小企業」の新たな関係を模索し、次代の大都市経済社会で中小企業に期待される役割を考える。
プロローグ 阪神復興と中小企業
第1章 大都市工業とは何か―成熟したモノづくりと流通
第2章 ナショナル・テクノポリスの形成と現在―大田区中小機械工業の集積
第3章 メイド・イン・トーキョー―下町「すみだ」の中小零細工場
第4章 多摩川ハイテクリバー―第三の「大都市工業」
第5章 インナーシティと中小企業―高齢社会と産業生活
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