人はどうして疲れるのか
疲れるのはよくないことか? 「疲労を感じる」ことで人は自らの休息の必要を知り、変化に対する適応力を身につける。身体の内部情報としての疲労の効用を説く。
- シリーズ:ちくま新書
- 693円(税込)
- Cコード:0247
- 整理番号:259
- 刊行日:
2000/08/21
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:192
- ISBN:4-480-05859-1
- JANコード:9784480058591
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「疲労するのはよくないことだ」と思っていませんか?その考え方は間違いです。生きているものは必ず疲れます。疲労することによって自らの休息の必要を知り、休息の結果、体力・気力が回復して、次なる活動が可能になるのです。半世紀以上を生理学の研究に捧げてきた著者が、人間が疲労する生化学的システム、回復方法などをわかりやすく説きながら、疲労というもの、さらには人間の労働や生命までを語る平明な一冊。
第1章 見直される疲労
第2章 疲労の正体
第3章 疲労へのより良き理解
第4章 疲労とリズム
第5章 疲労のいろいろ
第6章 有効な疲労回復法
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