死生観を問いなおす
社会の高齢化にともなって、死がますます身近な問題になってきた。宇宙や生命全体の流れの中で、個々の生や死がどんな位置にあり、どんな意味をもつのか考える。
社会の高齢化にともない、「死」という現象が身近で日常的なものになっていく。「死そのもの」をどうとらえるか、どのような死生観を自分のものとするかということが、今後の切迫したテーマとなる。個々の生や死が、宇宙や生命全体の流れの中で、どのような位置にあり、どのような意味をもっているのか。「時間とは何か」を問いながら、死生観について考える。
プロローグ 死生観と時間
第1の旅 現象する時間と潜在する時間
第2の旅 老人の時間と子どもの時間
第3の旅 人間の時間と自然の時間
第4の旅 俗なる時間と聖なる時間
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