現場主義の知的生産法

関 満博

現場には常に「発見」がある! 現場ひとすじ三〇年、国内外の六〇〇〇工場を踏査した 歩く経済学者 が、現場調査の要諦と、そのまとめ方を初めて明かす。

現場主義の知的生産法
  • シリーズ:ちくま新書
  • 735円(税込)
  • Cコード:0234
  • 整理番号:340
  • 刊行日: 2002/04/18
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-05940-7
  • JANコード:9784480059406

この本の内容

現場には常に「発見」がある!国内五〇〇〇工場、海外一〇〇〇工場を踏査した“歩く経済学者”が、現場調査の勘どころを初めて明かす。実際に行ったモンゴル二週間四〇社調査をケースに、海外調査のルートづくり、インタビューの要諦、調査結果のまとめ方など、その全プロセスを公開する。調査が終わったらとにかく早く形にする、整理はしない、現場は刈り取るだけではなく育てるもの、等々、IT時代だからこそ心に染みる、超アナログ知的生産のすべて。

この本の目次

序 なぜ現場なのか
1 「現場」調査の準備編
2 いざ、現地へ―モンゴル二週間調査
3 結果をまとめる
4 生産性を上げる法
5 フィールドを育てる
結 「志」は現場で育つ

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