「ダメな教師」の見分け方
改革はなぜ迷走するのか。公私立高校の教員から校長、予備校の運営まであらゆる現場を経験した著者が、組合やPTAとの関係など「先生」の世界のすべてを抉り出す。
「ゆとり教育」と「学力低下」の間で迷走を続けている教育改革の鍵は、教師が握っているにもかかわらず、そこがほとんど手付かずのまま放置されている。なぜか?そこにはどのような力学が働いているのだろうか。著者は公私立高校の教師や管理職を歴任し、塾・予備校の管理・運営に責任者として携わり、今なお教育NPOに関わるなど、教育のあらゆる局面に立ち会ってきた。教育委員会や教員組合、PTAとの関係なども含めて、不透明な教師社会の実態を解明し、ラジカルではあるが実現可能な改革案を提示する。
第1章 学校を変えるのはだれか
第2章 学校の中の政治
第3章 どうやって先生を変えるか
第4章 学校選びより先生選びを
第5章 教師を格付けする方法
第6章 「先生選び」が教育を変える
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