経営戦略を問いなおす
戦略と戦術を混同する企業が少なくない。見せかけの「戦略」は企業を危うくする。現実のデータと事例を数多く紹介し、腹の底から分かる「実践的戦略」を伝授する。
世の大半の企業は、戦略と戦術を混同している。成長第一で事業を拡大したのに何の利益も出なかった、という企業が少なくない。見せかけの「戦略」が、企業の存続を危うくする。目指すべきは、長期で見た利益を最大化することである。それを実現する戦略はマニュアル化になじまず、突き詰めれば人に宿る。現実のデータと事例を数多く紹介し、腹の底から分かる実践的戦略論を説く本書は、ビジネスパーソン必読の書である。
第1章 誤信(いつでも誰でも戦略?
何が何でも成長戦略?
戦略はサイエンス系?)
第2章 核心(立地
構え
均整)
第3章 所在(戦略は部課長が考えろ?
我が社には戦略がない?
戦略は観と経験と度胸!)
第4章 人材(企業は人選により戦略を選ぶ
傑物は気質と手口で人を選ぶ
人事は実績と知識で人を選ぶ)
第5章 修練(文系学生に送るメッセージ
中堅社員に送るメッセージ
幹部社員に送るメッセージ)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可