寝床で読む『論語』 ─これが凡人の生きる道
泣く子も黙る儒教の経典を、肩の力を抜いて読む等身大の自由訳。ありふれた日常を、楽しくかつ輝かしく生きるコツとは何か。人間・孔子の凄味と妙味を味わう。
『論語』といえば古典のなかの古典。泣く子も黙る儒教の聖典にして、道徳の一大体系である。そんな常識を捨てて虚心に向かうと、また別の読み方もできるみたい。凡庸な人間が、このありふれた日常を、楽しくかつ自分らしく生きるために、ほんとうのところ何が必要か、「ふつうの人間」である孔子は、そんなことを説いている(ように読める)のだ。再入門にもぴったり。肩の力を抜いて読む、等身大の自由訳『論語』。
第1章 いい加減できりあげる(ウソをつくのも楽じゃない
とりあえずやってしまおう ほか)
第2章 遊びごころを忘れない(好きだったらムダじゃない
いま遊べるならいま遊ぼう ほか)
第3章 ひとの目を気にしない(自分のツボはなんだろうか
むやみに目立ちたがらない ほか)
第4章 マンネリズムは楽しい(新しいものに飛びつかない
こんなワタシにだれがした ほか)
第5章 ほんとうに大切なもの(自然の流れに身をまかせる
とにかく老人をうやまおう ほか)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可