脳がほぐれる言語学 ─発想の極意
脱力パワー!
笑う言語学者 による、やわらか頭トレーニング。現代思想のエッセンスを身に付ければ、研究もビジネスも晩の献立も、デート中の会話だってへっちゃらさ!
- シリーズ:ちくま新書
- 735円(税込)
- Cコード:0295
- 整理番号:675
- 刊行日:
2007/08/06
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:224
- ISBN:978-4-480-06375-5
- JANコード:9784480063755
- 在庫 ×
ビジネスマンや学者に限らず、発想の転換は誰にも必要。夕飯の献立もデートの会話も、マンネリにならないように機転を利かせることで楽しくなる。発想は新鮮に生きるための文法だ。歴史上の大発明も日常の小さな発見も、大なり小なり型破りな視点から生まれるけれど、人は誰かに意味づけられた記号によって話し行動する。言語の「正しさ」に振り回されると、ありきたりな考え方しかできなくなってしまう。つまり言葉の限界が発想の限界なのだ。そこで―。“笑う言語学”による「創造的なひらめき」を得るためのヒント集。
第1章 発想を妨げるもの(発想はいつでもどこでも必要
発想の現場から ほか)
第2章 言語を反省する(「共有」のためのコミュニケーション
「構造主義者」ソシュール ほか)
第3章 たった一つの「正解」で満足?(真理は一つもない
コンテクストで意味が変わる ほか)
第4章 果報は寝て待て(別解を求めて
セレンディピティとひらめき ほか)
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