公立学校の底力
その<よさ>を今こそ見つめなおす
公立学校のよさとは何か。元気のある学校はどんな取り組みをしているのか。12の学校を取り上げた本書は、公立学校を支える人々へ送る熱きエールである。
公立学校をめぐる世間の見方は依然厳しく、また政治経済両面からの影響においても逆風のなかにある。けれども、全国を見渡せばそのイメージを覆す学校が存在するのもまた事実。本書ではその中でも特に元気にあふれた一二の学校に光を当て、教師たちの取り組み、地域とのかかわり合い、そして生徒たちの息づかいをあたたかい目でレポートし、さらには“力のある学校”をつくるためには何が必要なのかを考察する。公立学校のよさを再認識させてくれる書である。
逆風のなかの公立学校
教育コミュニティづくり―金川小学校(福岡県)
教師が育つ―布忍小学校(大阪府)
「鍛える」学校文化―細河小学校(大阪府)
ちがいを力に―東部小学校(静岡県)
現場の底力―大庄北中学校(兵庫県)
志のある学校―聖篭中学校(新潟県)
効果のある学校―寝屋川第四中学校(大阪府)
「みんな」でつくる―豊川中学校(大阪府)
子どもが育つ―野市中学校(高知県)
伝統と革新―松原第三中学校(大阪府)
多文化共生の学校づくり―長吉高校(大阪府)
ともに学び、ともに育つ―松原高校(大阪府)
「力のある学校」をつくる
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