クジラは誰のものか
捕鯨は「悪」か?
反捕鯨の国や団体の主張は正しいか。そもそも捕鯨は悪なのか。とかく感情的になりやすいクジラ問題を多方面から整理し、あるべき将来像を考察する。
「クジラはとても頭がよくて、神聖な動物」だが「乱獲で絶滅の危機に瀕している」から「食べるなんて野蛮だ」…。いまクジラ問題は環境保護の観点だけでなく、国際政治経済をも巻き込んだ一大事である。けれど、そもそも反捕鯨の国や団体の主張は正しいか。捕鯨は果たして「悪」なのか。どうしても感情的になりやすいクジラ問題を、あらためて歴史的、文化的、地球環境的、経済的に整理。その上で、人類とクジラのあるべき将来像を考察する。
序章 クジラと人間
第1章 クジラの浜
第2章 クジラの経済学
第3章 クジラと日本文化
第4章 クジラと政治
第5章 クジラとコモンズ
第6章 クジラと人間の好ましい共存とは
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