住まいに居場所がありますか? ─家族をつくる間取り・壊す間取り
狭くても大丈夫!
居場所がない夫、「私」の部屋が欲しい妻、個室にこもる子ども。日本の住まいが備えていた融和的な空間活用を継承しつつ、現代家族に相応しい間取りの工夫を提案する。
居場所がない夫、「私」の空間が欲しい妻、個室にこもる子どもたち。団欒の場であるリビングルームの主役は大型テレビ、なぜか家族はくつろげない…。日本の住居は古来、個的な空間よりも融和的な空間を大事にしてきた。いわば、気配でコミュニケーションできる間取りを持っていた。その考え方を継承しつつ、現代の家族にふさわしい住まいづくりの工夫を提案する。生涯最大の買い物が家族崩壊の悲劇を生まないために、知っておきたい間取りの知恵、リフォームのポイント。
1 住まいに居場所がありますか
2 住まいが家族をつくる
3 夫婦の距離と住まい
4 親子の絆と住まい
5 子どもが育つ住まい、子どもを見失った住まい
6 住まいが変わる空間と間取り
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