現代美術のキーワード100
歴史とコンセプトから読み解く
現代アートの見取り図
時代の思潮や文化との関わりが深い現代美術の世界を、タテ軸(歴史)とヨコ軸(コンセプト)から縦横無尽に読み解く。アートを観る視点が100個増えるキーワード集。
「現代アートは難しい」と言われる。デュシャンが便器に署名を入れたことがなぜ革命的だったのか?村上隆が作るフィギュアやハーストの鮫のホルマリン漬けのどこがアート?現代において美術は思潮や文化を映す鏡のような役割を持っているため、作品制作時の時代背景や中心概念を知らないと理解しにくいのだ。そこで本書では、20世紀以降の美術を、タテ軸(歴史)とヨコ軸(コンセプト)から位置づけ、どのような文脈で何を訴えているのか、読み解くための100のポイントを解説した。この一冊で、鑑賞が何倍も楽しくなる。
20世紀美術の系譜と展開
動向・世界編(アール・ヌーヴォー
フォーヴィスム
キュビスム ほか)
動向・日本編(ルポルタージュ絵画
具体美術協会
実験工房 ほか)
コンセプト編(アーティスト・イン・レジデンス
アート・マーケット
アート・マネジメント ほか)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可