愛と憎しみの新宿 ─半径一キロの日本近代史

平井 玄

1968年
みんないた。

六〇年代の新宿。そこは伝説的なジャズ・バーや映画館などが集まる文化工場だった。濁愛、陰謀、阿鼻叫喚が混淆し、戦後日本の闇鍋を作った都市を描く地下文化史。

愛と憎しみの新宿 ─半径一キロの日本近代史
  • シリーズ:ちくま新書
  • 819円(税込)
  • Cコード:0295
  • 整理番号:858
  • 刊行日: 2010/08/04
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-06555-1
  • JANコード:9784480065551
平井 玄
平井 玄

ヒライ ゲン

1952年新宿2丁目生まれ。評論家。音楽・思想・社会等幅広い領域を独自の視角で論じる。早稲田大学文学部抹籍。80年代からジャズを中心とする音楽の批評やプロデュースを始め、映画『山谷やられたらやりかえせ』やパレスチナ音楽など、さまざまな社会運動に携わる。現在もしぶとく新宿に在住。著書に『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』(太田出版)、『千のムジカ』(青土社)、『引き裂かれた声』(毎日新聞社)などがある。

推薦のことば

新宿の贋ファウスト 平井 玄

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