ギリシア哲学入門

岩田 靖夫

「いかに生きるべきか」という問題は一個人の幸福から「正義」への問いとなり、共同体=国家像の検討へつながる。ギリシア哲学を通してこの根源的なテーマに迫る。

ギリシア哲学入門
  • シリーズ:ちくま新書
  • 945円(税込)
  • Cコード:0210
  • 整理番号:901
  • 刊行日: 2011/04/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:320
  • ISBN:978-4-480-06604-6
  • JANコード:9784480066046
岩田 靖夫
岩田 靖夫

イワタ ヤスオ

1932年東京生まれ。61年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在は東北大学名誉教授。仙台白百合女子大学名誉教授。2003年、文化功労者。古代ギリシア哲学のほか、ハイデガー、ロールズ、レヴィナスの研究で知られる。主な著書に『よく生きる』(ちくま新書)、『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア新書)、『いま哲学とはなにか』(岩波新書)、『アリストテレスの倫理思想』『神の痕跡』『倫理の復権』『神なき時代の神』『アリストテレスの政治思想』(いずれも岩波書店)、『ソクラテス』(勁草書房)などがある。

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