正史 三国志 7 呉書2 ─呉書2
赤壁で魏軍を破った周瑜と魯粛、関羽を捕虜にした呂蒙、劉備の報復軍を退けた陸遜ら、呉の名将の伝。呉書第八〜第十五を収録。
【解説: 道家春代 】
呉の兵は強かった。それは彼らが、戦さで一旗挙げようとする、フロンティアの若いあぶれ者だったからである。呉は名将にも恵まれていた。周瑜と魯粛は赤壁で魏軍を破り、呂蒙は関羽を生捕りにし、陸遜は劉備の報復軍を退け、陸抗は怒涛のような西晋軍を食い止めた。呉はフロンティアの常として山越という異民族に悩まされたが、呂岱や周魴はその内患をよく処理した。「呉書」第八〜第十五を収める。
張厳程〓@6BF0薛伝第8
周瑜魯粛呂蒙伝第9
程黄韓蒋周陳董甘〓@56B7徐潘丁伝第10
朱治朱然呂範朱桓伝第11
虞陸張駱陸吾朱伝第12
陸遜伝第13
呉主五子伝第14
賀全呂周鍾離伝第15
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