源氏物語歳時記

鈴木 日出男

最も物語らしい物語の歳時の言葉と心をとりあげ、その洗練を支えている古代の日本人の四季の自然に対する美意識をさぐる。

源氏物語歳時記
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,260円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:ス-4-1
  • 刊行日: 1995/11/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:384
  • ISBN:978-4-480-08237-4
  • JANコード:9784480082374

この本の内容

本書は、最も物語らしい物語である『源氏物語』の歳時の言葉と心をとりあげ、その洗練を支えている古代の日本人の多様な季節感をさぐる。

この本の目次

冬(紅葉・時雨
冬の夜 ほか)
春(霞
若菜 ほか)
夏(葵
橘・時鳥 ほか)
秋(風・野分
霧 ほか)
年中行事と歳時意識

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