どうして英語が使えない? ─「学校英語」につける薬
『でる単』と『700選』で大学には合格した。でも、少しも英語ができるようにならなかった「あなた」へ。学校英語の害毒を洗い流すための処方箋。
『試験にでる英単語』と『基本英文700選』で大学には合格した―でも少しも英語ができるようにならなかった「あなた」へ。英和辞典が気づかない英語・日本語の一対一対応と、学校英語・受験英語の人工言語化が日本人の英語力を低くしているのではないか。大量の英語のシャワーで、いままで習い覚えた英語をすっかりunlearnする必要があるだろう。ハリウッドのアクション映画『スピード』を見ながら、英語の決まり文句と生の発音を体得し、TIME誌掲載の野茂投手の記事から、60%の理解で速読・粗読する独自の方法を提示する。学校英語の害毒を中和するためのModest Proposal。
第1部 英和辞典批判(一対一対応という幻想
英和辞典はGlorified Wordbook)
第2部 「学校英語=人工言語」論(乗っ取られた英語の音
句、構文、文法の一対一対応
受験英語の栄光と悲惨
学校英語という名の人工言語)
第3部 英語学習の未来(学校英語よ、さらば
あたらしい出発)
付録 演習編
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可