新訂 江戸名所図会 4 ─巻之四 天権之部
江戸の北辺、新宿、豊島、中野、杉並、練馬、板橋から都下、さらには大宮にまで至る広大な地域の名所古跡、神社仏閣などを記述した一巻。
江戸は神田雉町の名主、斎藤幸雄・幸孝・幸成(月岑)が三代、三十有余年を費やして完成させた江戸の地誌。天保7年(1836)に出版されるや、たちまち「名所図会」ブームをまきおこし、多くの人々に親しまれた全7巻20冊の完全新訂版。第4巻「巻之四」は、おもに、新宿区、中野区、杉並区、豊島区、板橋区、練馬区と都下の武蔵野市など、そして、埼玉県の狭山市、所沢市、浦和市、大宮市などを収める。
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