絵本と童話のユング心理学
影、太母、アニマとアニムス――児童文学や神話のなかに織りこまれた「こころ」をめぐる象徴表現の数々を作品とともに読みとく。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 998円(税込)
- Cコード:0111
- 整理番号:ヤ-10-1
- 刊行日:
1997/03/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ISBN:4-480-08325-1
- JANコード:9784480083258
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本書はユング心理学の理論家であり、また臨床医、かつ心理臨床家でもある著者が、ペルソナ、影、アニマ・アニムス、太母などの「元型」や、「対向性―内向性」、「死と再生」、「自己実現」などのキー概念をやさしく紹介しながら、その精髄に迫る。
序 ユング心理学入門
こころの変容
太母と不安
なまけと創造
影
『アモールとプシケー』
死と再生
アニマとアニムス
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