いろはかるた噺
ズバリと核心をつく上方かるた、ちょっぴり気取って文芸的な江戸かるた。庶民の知恵の結晶を、多くの文献を渉猟して解剖する。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,470円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:モ-2-1
- 刊行日:
1998/11/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:432
- ISBN:4-480-08447-9
- JANコード:9784480084477
- 在庫 ×
二階から落とす目薬は、水薬ではなく軟膏だった。年寄りの冷や水とは、水浴びではなくなま水を飲むことだ…。誰もが知っているようで知らない「いろはかるた」各句の意味。ちょっぴり気取った江戸かるた、ズバリ核心を衝く上方かるた。東西のかるたに、庶民の本音を探り、生活の知恵を見る。詳細な資料篇を付し、各句が歴史の中で、どのように用いられてきたかを明らかにする「いろはかるた」読本の決定版。
いろはかるたの旅
いろはかるた前史
上方いろはかるた
江戸いろはかるた
いろはかるたの民
東西いろはかるた資料
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