世界宗教史 5
古代ユーラシア大陸の宗教、八―九世紀までのキリスト教、ムハンマドとイスラーム、イスラームと神秘主義、ハシディズムまでのユダヤ教など。
人類にとって宗教的現象とはいったい何か、人類史という壮大なスケールのなかでその展望を企てた本書は、20世紀を代表する宗教学者・エリアーデが最晩年に遺した畢生のライフワークである。この古今未曾有の偉大な業績は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教といった個々の宗教の理解を助けるばかりでなく、人類が創造した宗教そのものの姿を見事に描きだしている。文庫版第5巻は、トルコ人・モンゴル人・スラヴ人など、古代ユーラシア大陸の宗教、8―9世紀までのキリスト教会、ムハンマドとイスラームの展開、イスラームの神学と神秘主義、バル・コホバの乱からハシディズムまでのユダヤ教などを収める。
第三十一章 古代ユーラシア大陸の宗教―トルコ・モンゴル人、フィン・ウゴール人、バルト・スラヴ人
第三十二章 聖像破壊運動(8‐9世紀)までのキリスト教会
第三十三章 ムハンマドとイスラームの展開
第三十四章 シャルルマーニュからフィオーレのヨアキムまでの西欧カトリシズム
第三十五章 イスラームの神学と神秘主義
第三十六章 バル・コホバの乱からハシディズムまでのユダヤ教
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