東京風俗志 (下)
下巻は流行の髪型、着物の柄、料理屋にビヤホール、祝儀・葬祭、寄席・相撲・芝居に四季の行楽まで。明治の東京風俗の稀有な記録。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,050円(税込)
- Cコード:0139
- 整理番号:ヒ-3-2
- 刊行日:
2000/11/08
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:320
- ISBN:4-480-08584-X
- JANコード:9784480085849
- 在庫 ×
明治30年、東京。日清・日露両戦争の狭間にあって、社会の大枠がようやく定まりかけたこの頃、東京の暮らしもまた大きな変遷を遂げていた。江戸の面影を残す街並み・習慣と、新しく定着しつつある洋風の事物があいまって、独特の風俗をかたちづくっていた当時の東京のありようを、体系立てて克明に描いた、貴重な記録。下巻は、髪型・服装、飲食、婚姻・出産・葬祭、歌舞音楽、演劇・相撲・寄席、趣味、子どもの遊び、四季の遊賞など。松本洗耳の精緻な挿絵を全点収録。
中の巻(承前)(容儀服飾
飲食及び料理店)
下の巻(婚姻、出産、葬祭
歌舞音楽及び諸興行物
遊嬉賞翫)
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