美術の解剖学講義
「美術=難解」という発言に対し、道理と分別、夢と愛を持った講義でお答えしましょう。異色芸術家による6編のレクチャー。
【解説: 深井晃子 】
マネやベラスケス、レンブラントらの作品を名画たらしめている意外な事実、美術における「真と偽」あるいは「よし悪し」、愛ある写真を撮るための「アーネスト・サトウの写真術」、そして21世紀の美術のゆくえとは…美術を面白味のないものとお考えのあなたのために、古今東西の名作に自分自身を侵入させる作品を発表しつづける著者がわかりやすくレクチャー。美術を通してあなたの生き方はもっと変わるはず。退屈・難解な芸術とはサヨナラです。
一時間目 人生論
二時間目 写真論
三時間目 大発見論
四時間目 真贋論
五時間目 セルフポートレイト論
六時間目 女優論
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