新訂 東都歳事記 (上)
江戸の人びとの暮らしに四季折々の彩りをそえた年中行事を、名所・風俗の紹介とともに詳細につづった歳事記。上巻は春之部、夏之部を収める。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,050円(税込)
- Cコード:0121
- 整理番号:エ-4-1
- 刊行日:
2001/05/09
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:288
- ISBN:4-480-08621-8
- JANコード:9784480086211
- 在庫 ×
江戸の人々の毎日に、四季折々の彩りをそえた年中行事を、名所・風俗の紹介とともにつづった『東都歳事記』。『江戸名所図会』の斎藤月岑の筆、長谷川雪旦・雪堤の画で天保9年(1838)に刊行され、江戸歳事記の決定版として広く長く親しまれたその全四巻五冊を、読みやすさに徹した新校訂で刊行する。年始の祝い、初午、花見、灌仏会、七夕、納涼、二十六夜待ち、看菊、紅葉、芝居顔見世、酉の市、煤掃、そして多彩な祭りや宗教行事、日々の慣わしの詳細な記述から、江戸の暮らしが立ちあらわれる。上巻には、正月から六月までを収める。
巻之一 春之部(正月
二月
三月)
巻之二 夏之部(四月
五月
六月)
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