すぐれたリベラリストが、戦後へのある決意をもって、戦時日本の政治と社会の病理を詳細に書き遺した「現代への遺言」ともいうべき貴重な記録。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 4,935円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:
- 刊行日:
2009/03/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ISBN:978-4-480-08710-2
- JANコード:9784480087102
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橋川 文三
ハシカワ ブンソウ
1922年-1983年。長崎県(現対馬市)生まれ。東京帝国大学法学部卒業。明治大学政経学部教授として近代日本政治思想史を教える。日本浪曼派、超国家主義、農本主義などの思想を研究し執筆活動を行う。主な著書に、『日本浪曼派批判序説』『近代日本政治思想の諸相』(以上、未来社)『現代知識人の条件』(徳間書店)『歴史と体験』(春秋社)『西郷隆盛紀行』(朝日新聞社)『昭和維新試論』(ちくま学芸文庫)『黄禍物語』『橋川文三著作集』増補版全10巻(以上、筑摩書房)『ナショナリズム──その神話と論理』(紀伊国屋書店)。
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